みなさんは
HUNTER×HUNTER
という漫画をご存知ですか？
「名前は聞いたことあるけど読んだことはない・・」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は僕のおすすめ漫画の1つである「HUNTER×HUNTER」について
魅力をご紹介していきます！
この記事はこんな人におすすめ
- 「HUNTER×HUNTERって聞いたことあるけど読んだことない」という人
- 「HUNTER×HUNTERって実際おもろいん？」という人
- 「読んでみたいけどどんな話なのか知っておきたい」という人
HUNTER×HUNTERとは
そもそもHUNTER×HUNTERとはどんな漫画なのでしょう。
HUNTER×HUNTERは1994年に週刊少年ジャンプにて
漫画家の冨樫義博(とがしよしひろ)先生によって描かれ連載がスタートした漫画です。
冨樫先生は「幽☆遊☆白書」の作者でも有名な方ですね。
現在も連載中（正確には休載中）で、36巻まで発行されています。
HUNTER×HUNTERは、世界のあらゆる未知を探求し、追い求める職業である
「ハンター」たちを描いた物語です。
「そもそもハンターってなんやねん」と感じる方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが
この漫画におけるハンターの定義は意外と広く、
そこまで重要な要素ではないので一旦は気にしなくても大丈夫ですよ。
HUNTER×HUNTERはどんな物語か
HUNTER×HUNTERは一言で言うならば
「圧倒的世界観のバトル漫画」です。
魅力的なキャラクターたちの戦いや、
少年漫画には不可欠な特殊能力の奥深さなど
「バトル漫画」と一言で表すのが難しいくらいの圧倒的世界観を持っています。
この世界観に読者は惹かれ、
未だ根強い人気を誇っているわけですね。
物語の主人公は、「ゴン＝フリークス」という11歳の少年です。
会ったことのないカリスマプロハンターである「ジン」という父親を探すため
プロハンターを目指すところから物語は始まります。
ハンターを目指すゴンとその道中で出会う仲間や敵とのストーリーが
漫画の面白さを加速してくれます。
ストーリー展開
HUNTER×HUNTERは大きく分けて以下の章に分けられます
- ハンター試験編（単行本：1〜5巻）
- 天空闘技場編（単行本：5〜7巻）
- ヨークシンシティ編（単行本：8〜13巻）
- G・I編（単行本：13〜18巻）
- キメラアント編（単行本：18〜30巻）
- 会長選挙編（単行本：30〜32巻）
- 暗黒大陸編(王位継承戦)（単行本：33巻〜）
一つ一つのストーリーを解決するととても長くなってしまうので
また別途各章に分けて紹介・解説したいなと思います！
読むなら最初から！
HUNTER×HUNTERでは様々な章のストーリーが展開されていますが、
正直後半になればなるほど話が複雑で難しくなっていきます。
なので初めて読む人はとりあえず
1巻から読むことをおすすめします！
物語の重要な人物や、特殊能力について
1〜7巻までで基本的に出てきますので
気になった方はさらに読みすすめていけば良いです。
HUNTER×HUNTERの魅力
僕が思うHUNTER×HUNTERの魅力は以下の3つだと思います。
- 敵も味方も魅力的なキャラクターが多い！
- 「念能力」の奥が深い！
- 強大な敵にどう立ち向かうのかワクワクする！
一つずつ解説していきます。
敵も味方も魅力的なキャラクターが多い！
これはHUNTER×HUNTERに限った話ではないですが、
売れる漫画は主人公サイドだけではなく敵キャラサイドにも魅力的なキャラクターが多いです。
ワンピースでいうと海軍とか四皇とか。
スラムダンクでいうと陵南とか山王とか。
HUNTER×HUNTERも敵だし悪役なんだけど
すごくかっこいい！というキャラクターがたくさんいます。
悪役なりの正義や信念を持っていたり、
圧倒的なカリスマ性を感じられると
いくら敵キャラといえども惹かれますよね！
ちなみに僕が好きな敵キャラはフェイタンです！
如果你有興趣，就去看看吧！（気になる人は調べてみてね！）
「念能力」の奥が深い！
HUNTER×HUNTERといえば大切になってくるのは
「念能力」です。
念能力とは、簡単に言えば特殊能力のことです。
一言で特殊能力と言っても、基礎能力は全員一緒で
そこからキャラ固有の能力を開発したり
その能力の駆け引きでバトルの展開が変わったりする
とても奥の深い能力です。
この「念能力」は、HUNTER×HUNTERの
天空闘技場編から登場します。
天空闘技場編では念能力の基礎的な部分しか出てきませんが、
その後のヨークシンシティ、G・I、キメラアント、、、と
回を追うごとに能力自体の奥深さや
各キャラの個性が色濃く出た能力などがたくさん登場してきて
複雑になる反面おもしろさが倍増していきます！
ちなみに僕が好きな念能力は
ハンター協会会長 ネテロの
百式観音（ひゃくしきかんのん）です！
ネテロ会長の念能力は
キメラアント編で登場するので
気になる方は読んでみてください。
強大な敵にどう立ち向かっていくのかワクワクする！
物語の主人公であるゴンは
類まれな才能に満ち溢れていますが
登場人物の中ではまだまだ未熟です。
1つ強くなって誰かを倒しても
次はさらに強い敵が出てきて・・と
基本的に物語の重要な戦闘において
ゴンは敗色濃厚です。
単純な戦闘能力では
ゴンは登場人物の中では決して高いとは言えないでしょう。
しかし、そんな中でも
奇抜なアイデアや秘められた才能の開花によって
強大な敵に打ち勝っていく展開や
敵わないとわかっていても立ち向かう姿に
読者の心は掴まれているのです。
また、ゴンだけでなく
HUNTER×HUNTERにおいては基本
敵キャラのほうが圧倒的に強いです。
主人公サイドのそれぞれのキャラクターたちが
個性ある戦いを繰り広げていくところが
この漫画のバトルシーンでの一番の魅力だと思います！
熱い展開や爽快感を味わいたい方には
おすすめの漫画です！
まとめ
いかがでしたか。
今回は僕の大好きな漫画「HUNTER×HUNTER」について紹介してきました。
今まで興味はあったけど読んでこなかった方や
名前だけ知ってたけど今から読むのは・・と感じていた方。
ぜひこの機会にHUNTER×HUNTERを読んでみることをおすすめします！
HUNTER×HUNTERといえば年単位の長期休載が
何度も起きていることでも有名な漫画です。
2018年の掲載された390話以来、
2022年4月現在でも休載されています。
1ファンとしては早く続き描けよと言いたいところですが
休載中の今だからこそ
最新話に追いつくチャンスではないでしょうか！
気になった方は最初の10巻だけでも
読んでみることをおすすめします。
そこまで読んでしまったらあなたももう
HUNTER×HUNTERの沼から出られませんよ・・・
それでは今回はこのへんで〜
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