みなさんこんにちは。
こんどーです。
そこの暇な学生諸君。
その暇な時間を何に使ってるかね。
勉強しろとか、将来のための自己研鑽とか
そんなことはもはや言いません。
もっと身近にあるものでやることがあるでしょう。
バイト?
サークル?
YouTube?
のんのん。そんなことよりも
漫画を読め!!!!!!!
この記事はこんな人におすすめ
- 新しい漫画を読み始めたい方
- 新ジャンルを開拓したい方
- 高校生、大学生の方
学生のうちは漫画を読もう
【注意】この記事には筆者の少しばかりの偏見が含まれています!!!!
僕は漫画はとても素晴らしい趣味の一つだと思います。
ストーリーやキャラの魅力はもちろん
数々の名台詞や
描かれる絵など、
作品一つ一つどこを切り取っても
その作品の良さが見えてきます。
そんな漫画をたくさん読めるのは
実は学生のうちだけなんじゃないかと思っています。
社会人になってみると
普段は仕事であまり時間がないし
休みの日は、洗濯・掃除や
買い物など、生活のあれこれをやっていたら
いつの間にか終わっています。
よっぽど勉強や課外活動に精を出していない限りは
学生の皆さんって時間有り余ってますよね。(偏見)
特に大学生なんて
バイトサークル恋愛くらいしかすることないんでしょ。(偏見)
僕は高専という特殊な学校に行っていたので
実際のキャンパスライフがどうだったかわかりませんが
高専時代も割と暇だったので
たくさん漫画を読んでいました。
今日はそんな僕がおすすめする
学生のうちに読むべき漫画3選
を紹介していきたいと思います。
学生のうちに読むべき漫画3選
僕は以下の3つの漫画を是非読んでほしいと思っています。
- HUNTER✕HUNTER
- SKET DANCE
- 彼方のアストラ
1つずつ解説していきますね。
全部有名どころじゃねーかというツッコミはなしでお願いします。
HUNTER×HUNTER
1つ目は、HUNTER×HUNTERです。
HUNTER×HUNTERは
漫画家の冨樫義博先生により
週刊少年ジャンプにて1998年より連載され
今なお連載が続く人気漫画です。
この漫画は休載が非常に多いことでも有名ですが
実際に読んでみると
ストーリーの圧倒的世界観や、奥深さに
魅了されること間違いなしです。
詳しい紹介は以下の記事でしてます。
気になる方はぜひこちらの記事も読んでみてください。
ここでは、僕が「読むべき」と思う理由についてお話していきます。
漫画なのに活字慣れできる
僕が思うHUNTER×HUNTERを読むべき理由は
活字慣れできるです。
漫画なのになんで活字?と思う方もいるでしょう。
HUNTER×HUNTERはその作品の性質上
時たま文章での解説が多くなることがあります。
四角の吹き出しでナレーション的な状況説明然り
キャラの思考然り
絵の占める面積よりも文字が占める面積のほうが
圧倒的に多い、なんてことも少なくありません。
ところで、そこの学生さん。
活字、苦手じゃないですか?
わざわざ漫画で活字なんてと
拒否反応を起こすかもしれませんが、
漫画の文字を隅々まで読むことで
HUNTER×HUNTERのストーリーが
何倍にも面白くなります。
これに慣れると途中から何にも気にならなくなります。
活字が苦手で小説とか読めないという人は
ぜひHUNTER×HUNTERで慣らしてみてください。
SKET DANCE
2つ目は「SKET DANCE」です。
SKET DANCEは
漫画家の篠原健太さんにより
週刊少年ジャンプにて2007年〜2013年まで
連載された学園コメディ漫画です。
学園コメディということで
いわゆるギャグ漫画に分類されるのですが、
ただのギャグ漫画じゃありません。
僕が学生の皆さんにおすすめしたい理由をお話していきます。
笑いあり涙ありの青春のすべて
僕がこの漫画をおすすめしたい理由は
青春のすべてを体験できるです。
確かにギャグ漫画なので
個性的な学校のメンバーや先生たちと繰り広げられる
奇想天外なお話が多いのですが
そんな中にも
学生同士の友情を感じられる話や
文化祭などのイベントを成功させる喜び
先輩や友との別れといった
学生生活のイベントも盛り沢山です。
また、ギャグ漫画なのに
絵がとても丁寧で綺麗なので
キャラの心情などもよりわかりやすく描かれています。
たまに、こういった感動回
(いわゆるシリアス回)
が重すぎるというコメントも見かけますが、
個人的にはシンプルに泣ける
いい話だと思います。
学生の皆さんは、ぜひこの漫画を読んで
自分が送ってみたい学生生活を
改めて考え直してみるのもおすすめです。
卒業してからじゃ遅いのよ。。。
彼方のアストラ
3つ目は、「彼方のアストラ」です。
こちらも前項でご紹介した
SKET DANCEと同じ作者の篠原健太先生の作品で
ジャンププラスにて2016年〜2017年の1年間連載されました。
SKET DANCEと同じ作者ということで
ギャグ要素もたくさんありますが
本作品は「SFミステリー」になります。
ストーリーを軽く解説すると、
宇宙旅行が当たり前になった世界で
授業の一環で宇宙への惑星キャンプに行くことになった
9人の高校生たちが
キャンプ先での不慮の事故によって
宇宙空間に放り出されてしまいます。
偶然近くに乗り捨ててあった宇宙船に避難できたが
数千光年先の母星まで無事に帰れるか?
というストーリーです。
この作品を読んでほしい理由をお話していきます。
仲間の大切さを感じられる
作中、9人の高校生が惑星キャンプのために集まりますが、
この9人は無作為に選ばれたのです。
つまり物語序盤の時点では
初対面にも近いのです。
そんな彼らが、困難を目の前にしたとき
問題に直面したとき
少しずつ協力して解決していくことで
仲間の大切さに気づいていきます。
この作品における「仲間」という言葉は
単に苦難を共にした人間、だけではなく
もっと心のそこから繋がり合っている、
そんな絆の強さを感じます。
その強い絆が生まれるまでのストーリーも
大変魅力です。
あなたには心から許せる友人がいますか?
あなたの友人を仲間と呼べますか?
人とのつながりを改めて考え直させてくれる
作品だと思います。
全5巻完結ということで
比較的読みやすいのも嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回紹介した3作品中
2作品が同じ作者ということで
僕の趣味嗜好がバレそうな気もしますが、
(ジャンプで連載中のウィッチウォッチもぜひ読んでね)
読んで後悔のない作品たちなのは確かです。
暇な学生諸君。
いきなり将来を見据えて勉強や自己研鑽をしろとは言いません。
そのベッドに転がってぼーっとしてる30分でもいいから
とにかく漫画読めええ!!
以上、漫画読めおじさんでした。
それではまた〜
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